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喫煙によって歯はどのような影響を受けるの?

2021/05/01
受動喫煙防止条例などによって、年々喫煙者にとっては肩身の狭い状況が続いています。
身体にとって良くない影響を及ぼす喫煙ですが、歯にとっても悪影響があるのをご存知でしょうか?
ここでは、喫煙と歯の関係性について紹介します。

▼最も問題となるのが歯周病
喫煙によって、問題となるのが歯周病です。
歯周病は、歯周病菌によって発生することが知られていますが、口内が不潔な状態によって菌が繁殖するのです。
通常、細菌は唾液によってある程度は除去できるのですが、喫煙によって唾液の分泌を抑制するという影響があります。
これによって、唾液による自浄作用が抑制されてしまい、口内環境が悪化して歯垢が発生しやすい環境が整います。
喫煙による歯周病発症のリスクは、非喫煙者と比較して3倍近く跳ね上がり、これは受動喫煙でも似た傾向があるのです。

▼口臭を発生させる
喫煙することによって、ニコチンやタールの独特な臭いを発生させます。
これだけでも不快なものですが、歯周病が悪化することで強烈な口臭が発生するので、合わさってより不快な口臭となる可能性があります。

▼歯や歯茎の変色
喫煙することで、発がん物質でもあるタールが歯に付着して変色を引き起こします。
同時に、ニコチンの影響によって毛細血管が収縮することにより、歯肉が変色するのです。
これによって、見た目も悪くなってしまいます。

▼まとめ
喫煙することで、口内環境は確実に悪化します。
百害あって一利なしとも言われる喫煙は、リスクを十分把握して行うようにしましょう。